[PR] 2024年11月21日 ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net[PR]
カラマ探索② 出発の準備と街さんぽ Calama 15、チリ 2018年10月13日 チリの物価チェックも済んだところで、やらなきゃいけないことを終わらせなければ!やらなきゃいけないことそれは、自転車の修理です。聞いてみると、自転車屋は中心広場のすぐ近くにあるのだそう。とりあえず広場へ行ってみましょう。 広場すごくきれい! 教会も立派!!!教会横の建物にはこんなトリックアートが描かれていました。 自転車で見回りしていた警察に道を聞き、「この先にあるよ。この自転車もそこのやつなんだ」と言われたのでその道をまっすぐ10ブロック、時間にして40分ほど進みましたが、全然見つかりません。どうやら昼休みで閉まっていたので見逃してしまったようです。 実は広場のすぐ1ブロック先にあったこの自転車屋。夕方にもう一度訪ねてタイヤとチューブを取り換え、修理道具を買いそろえました。無事に第一ミッション完了。Calama ポイントちゃんとした自転車屋がある程度の規模。つぎにすることは、チリの地図の入手です。無料で手に入るであろう場所、インフォメーションセンターを探し回りましたが、それがどこにもありません。市役所の人に聞くと、もうやってないとのこと。潰れてしまったと受け取ったのですが、ほかの人たちはまだあると言っていたので「その日は閉まっていた」という意味だったのかもしれません。でも別の日でも見つからなかったので、最近閉まってしまったのかも。残念ですがあきらめて、google map を写真に撮っておくことにします。本当は紙のほうが便利なんですけどね。第二ミッションは失敗。Calama ポイントインフォメーションセンターはない!ところで、ここカラマは一度も雨が降ったことがないそうです。(wiki 調べ)南国のダウンタウンみたいな雰囲気が醸し出ているのはそのせいでしょうか。 どんなところなのか、町中を歩き回ってみましょう。人々を観察してみると、チリに入ってから黒人が格段に増えました。というか、それまでは肌がチョコレート色のメスティーソ系ばかりで、黒人系の人たちはほぼ見ることがありませんでした。急に増えたのはなにか理由があるのでしょうか。社会科系の苦手な自分にはよくわかりません。また服装は、バフのような筒形のバンダナを身につけている人をよく見かけました。流行っているのかもしれません。それともたまたまだったのでしょうか。Calama ポイント南国の商店街といった印象の町!カジノっぽい遊び場もたくさんあります。 ちゃんとしたカジノもあるようです。服装とかちゃんとしないといけないんですかね。 Calama ポイント賭け事は法律的にけっこう緩そう。街の裏道には KENPO と書かれた看板。しかし"空手"とも書かれていて「どっちだよ」と心のなかでツッコミを入れながら通りすぎました。 前回も書いたように、出稼ぎに来ている人もちらほら見かけます。コロンビアやペルー、それに泊っているホテルの夜番をしている男性もヨーロッパっぽい顔立ちだったので、もしかしたら働きに来ているのかもしれません。 彼はときどきこっそりと PS4 をやっていたので、プレイを見せてもらっていました。 ↑Destiny という FPS のゲームらしい ↑こちらは God of War の一番新しいやつここでは毎日お湯をねだっていたのですが、嫌な顔をせずに毎回ケトルを持ってきてくれていました。おかげでコーヒーやインスタント食品が手軽に食べられて、食費を浮かせることに成功。ありがたや。Calama ポイントゲーム機は出回っているらしい。最近まったくオカリナを吹けていなかったので、大道芸を練習する地元男性と一緒に猛特訓しました。 普段は空港で働いているという彼が言うには、チリの南部ではもっと物価が安いそうです。ここが特別高いのだとか。なるほどね。南米にしては高すぎると思った。夜の8時すぎ、店のシャッターが閉まり始める時間帯にバスキングを開始。すると、みんなジャンジャン入れてくれて今までで最高額になりました。ほかにもエレキギターや人形とのダンス、チェロやバイオリン、歌にダンスなどなど様々な人がバスキングをやっています。みんなアンプを使い大音量でやっているので、オカリナ一本の自分は追いやられてしまっていました。それでも結構チップを入れてくれる人がいて、嬉しかったです。 最高で7000ペソ(1120円)ちょっと入っていましたが、これでもホテル代に届きません。うーん、辛い。Calama ポイントチップは入れてくれるけど、それ以上に物価が高い!そういえば、ここから北に 10km ほど行ったところにチュキカマタ銅山があるそうです。行ってみたかったのですが、土日は休みで誰もいないと言われたのであきらめました。銅山、興味あったんだけどな。……と、こんな感じでカラマの生活はすぎていったのでした。現地の人の話を聞くとあまり評判がよくなかったカラマ。でも自分はこの町はかなり好きです。 [1回]PR http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net/chile/calama2カラマ探索② 出発の準備と街さんぽ Calama