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都会とは、体を休める場所である。Oruro 14、ボリビア 2018年09月20日 外の騒がしさで目を覚ました。時刻は、7時30分。テントや寝袋をかたづけていると、9時ごろになってしまった。ビラビラ村を抜けて20kmほどで Caracollo カラコジョに到着。昼飯を探したがあまりいいところはなく、広場のそばで売っていた鶏肉の料理を頼んだ。スープなどはつかない一皿料理だが、6ボリビアーノ(96円)と格安だった。ついでにちょっと気になった batido バティードと呼ばれるものを頼んでみた。バティードの意味を調べてみると「ミルクセーキ」と出たが、ここで出たのは卵のポンチェ(メレンゲ)に炭酸ジュースをくわえただけのものだ。写真は1ボリビアーノ(16円)で、ペプシが入っている。もっと高いのだとマルタというもっと高い黒糖の味がする炭酸に練乳も入れてくれるようだった。味はまあまあ。マズくはないが、なんだか物足りない感じがするデザートだった。町を出て、そのあとは道をひたすら真っすぐ。周りはひらけた景色だった。見た目がなんだか地元の道路に似ていて、すこし懐かしくなった。 ↑この辺は村をすぎるたびにこのUターン看板があり、ものすごく後ろ髪をひかれるのだ! ↑アルパカのお散歩↓ ↑前にも出てきたが、これは塩なのだろうか?2時ごろに Oruro オルロという町に入った。これがかなり都会!!ビックリ。大きな建物がたくさん建っていて、おしゃれなカフェやケーキ屋もたくさん並んでいる。 ↑入ってすぐに現れた謎のオブジェ ↑町は広く、アイスを食べて休憩。この Vaquita バキータのチョコ味がめっちゃうまい道がわからないのでとにかくずっとまっすぐ進んでみるが、ホテルらしきところが全然見当たらない。「中心部はまだ先だ」と教えてくれたおばちゃんに飲み物までごちそうしてもらいながら進むが、やっぱりない。花が売られている緑あふれた公園のそばにやっと見つけて値段を聞いてみると、90ボリビアーノ(1440円)と高かった。話を聞くと、ホテルがならんでいるのはもっと向こうの道路沿いだったらしい。 ↑ここがホテルの並ぶ 8月6日通りそちらへ移動し、個室トイレは80ボリビアーノ(1280円)、トイレ別だと50ボリビアーノ(800円)のホテルを見つけて入った。もう疲れたので、そこに決定。もちろん50ボリビアーノの部屋だ。ネットはすごく弱いのであまり作業できなかったが、まったくないよりはマシ。用意しておいたブログを修正し、予約投稿をいくつかしておいた。ここではあまり動き回らず、体を休めるために安静にしておこう。 ↑こんなおもしろそうな高台もあるが、行かないぞ!それでもちょっとだけ、ちょっとだけ見てみよう。せっかくの大きな町だしね。 ↑ゼリーの乗ったカップケーキ。けっこうデカいのに3ボリビアーノ(48円)とお買い得だった ↑シャム猫が店番中 ↑マックを修理できる店も何件かあった ↑オシャレな小さいカフェ ↑フラペチーノは13ボリビアーノ(208円) ↑こちらは緑の公園のまえにあるカフェ ↑フラペチーノは大サイズしか用意されてなく、18ボリビアーノ(288円)と高い。氷の感触が残っており、クリームも甘さ控えめでおいしかった。ただし、カプチーノは高いわりに安っぽいので注意 ↑昼食にオレンジソースのチキンを。めちゃうま ↑なぜ、水道なんだ…… ↑ゲームセンターもいくつか並んでいた。ここでは、他のところで人気だったダンスダンスレボリューション系ゲームには人はいなかった次の日に出発するか迷ったが、脚が筋肉痛だったのでもう一泊することにした。ブログを書いたりして過ごす。次の日に出発だ!と思ったが、起きたのが昼の1時前……いや違うんだって!朝9時前に目が覚めて、着替えたり荷物を詰めたりしてたらそれが実は夢だったっていう罠がね、しかれていたんです。もう時間はないが、もう一泊しよう。これはウユニに着いてからバスを使うしかないかもしれない。いや、急げばまだギリギリ間に合うか。この日はゲームをしたり、ライティングの作業をしたり、フラペチーノを飲み比べたり、おかげさまでかなり充実した日になった。正直、この町は好きだ。ラパスではここは便利だけど住むのは嫌だなと思っていた。でも、ここにだったら住んでみたい。 [1回]PR http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net/bolivia/oruro都会とは、体を休める場所である。Oruro