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塩湖を見ないウユニ Uyuni 14、ボリビア 2018年09月25日 ホテルを出て昨日下見に行ったバスターミナルへ行くが、なんと乗車拒否!というのも、自転車を載せられるスペースがないのだそうだ。ほかの車には、うえに荷物を載せる鉄の棒が装着されているのが、ウユニ行きのバンにはそれがないのだという。するとスタッフのお姉さんが「新しいバスターミナルなら載せられるし値段ももっと安いわよ」と教えてくれた。人に道を聞きながら、その新バスターミナルへ。 ちょうどすぐに出るバスがあり、値段は30ボリビアーノ(480円)と昨日聞いた値段の半分だった。早速乗り込み、バスが発車。 「あーここはこの前見た橋のところだ、あーここは昨日見た……」そんな風景を見ながら寝たり起きたりを繰りかえした。そこでふと気がつく一抹(いちまつ)の不安。もしかして、滞在期間の日数って入国当日も入ってる?もしそうだとすれば、明日ボリビアを出なくてはいけない。この前「8月は31日があるから考えていた日より一日早く出なくてはいけないな」と気がついたばっかりなのに……!すこし余裕があると思っていたが、実は切羽詰まっていたのだった。これではウユニ塩湖は見れないかな。寝て起きてを繰り返したせいかそれともバス酔いなのか、頭が痛い。ウユニの町に到着したときは夕方をすぎていた。適当にご飯を食べて適当なホテルを見つける。 明日は時間がないかもしれないので、簡単に町を歩いてみる。思っていたよりも大きく、とくに道路の広さが印象的だった。ただ夜のせいかガランとしていて、スカスカな感じに見えてしまう。 ↓こちらは翌日撮った町の写真 国境行きのバス会社を見つけて明日の時間を聞き出す。昼の1時に発車するらしい。これを逃せばほぼ確実にオーバーステイすることになるだろう。絶対に遅刻はできない。それにしても、この町もけっこう楽しそうだ。ああ、もっと早く着いていれば。心中にうず巻く後悔は大きくなるばかりだが、それはすでにどうしようもできないのだった。 [2回]PR http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net/bolivia/uyuni塩湖を見ないウユニ Uyuni