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恩人に会いに逆戻り Huaral 13、ペルー 2016年06月30日 前回リマまで車で自転車ごとピックアップしてくれたカルロスさん。別れるときに、彼が住んでいるHuaral(ウアラル)に招待されていたので、行ってみることにしました。日曜日に、リマのCentro Historico(読み:セントロイストリコ。日本人からは旧市街と呼ばれている)のすぐそばにあるZ Buss(セータブス)社のバスに乗り、80km手前のウアラルへ。自転車ではなくバスを使ったのは、80kmはさすがに遠いのと、ジュース代や食事代などを含めて考えた場合、移動費のみのバスのほうが安いから。片道たしか8.5ソル(約300円)くらいだったと思います。 ↑ウアラルの中心部。ちなみにウアラルは前回出てきたチャンカイのすぐそばにあるとにかく寝る作戦により、いつもの乗り物酔いは回避。とりあえずネット屋にある電話でカルロスさんと連絡をとります。この場所がわかるか心配だったのですが、無事に再開を果たしました。少し散歩しながら町を案内してもらいます。彼はレストランをいくつか経営しているのでそこを見に行ったり、ウアラル近郊の観光スポットや特産物などを教えてもらいました。そして数年前まで大金持ちが住んでいたという荘園※のようなところへ、バイクタクシーで向かいました。※荘園 ― しょうえん国の支配を受けない個人所有の大きな土地のこと。別荘であったり、人を雇って農業などで働かせたりする。・・・と学校で習った記憶がある。詳しく正確に知りたい方はこちらをどうぞ→wikipedia荘園 ↑入口。奥にも続いているので入ってみるとものすごくデカい広ーい土地に教会や元住居、レストランなどが設置されています。というのも、元々は小さな町のようになっていて、大体の用はここで足せるようにしていたらしいです。ここウアラルは果物の名産地であり、この中でも多くのフルーツが育てられていたということ。今は観光用に小さな博物館もありました。ウアラルは日系人が多いのも有名で、カルロスさんの家の近くには日本人学校が建っていました。夕方になり、カルロスさんが関わっている会社のパーティがあるというので一緒についていくことに。ビールや食事をもらいながら、声をかけてくれた人たちと少し会話。日本歴の長いカルロスさんは日本語を話せるので、進んで通訳してくれて助かりました。 ↑会社員たちにプレゼントが用意されていた ↑おしゃべりをしたりビールを飲んだり演説したり踊ったり・・・帰りに寿司屋に行きます。ここで出されたしょうゆが日本とは違いちょっとビターで旨みがなく、カルロス家から日本風のしょうゆを持ってこさせていました。 ↑おごってくれた寿司。両端のはクリーミーな恵方巻みたいな感じで、にぎりは普通の日本で食べるものと同じ。どれもとてもおいしかった夜はこっちの安宿で泊まるつもりでしたが、カルロスさんの家の兄の部屋が今空いているということでそこに泊めてもらいました。かなり立派な部屋を使わせてもらってなんだか恐縮してしまいます。次の日も仕事のついでに車でリマまで送ってもらい、まさに至れり尽くせりの一泊二日でした。―――拍手コメント返しのコーナー―――さーさんへ風邪はだいぶ良くなってきました。動画を少しずつ作ってみているのですが、新しい動画ツールの扱いがなかなか難しいです。ああいう派手で統一性のある街並みって日本では少なそうですよね。カメラが安いのなので限界はありますが、もっといい写真をいっぱい撮れるようにしていきたいと思います! [2回]PR http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net/per%C3%BA/huaral恩人に会いに逆戻り Huaral