[PR] 2024年11月21日 ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net[PR]
湖畔の町プーノ2、街を探索、そしてバスキング 13、ペルー 2018年03月22日 ホテルルイスさんの家を出てどこへ行ったかというと、最初に泊まったホテルに戻ってきました。もっと安いところにしてもよかったのですが、ここのスタッフたちがこちらに親切にしてくれて、すすんで情報もくれ、部屋もきれいで熱いお湯が出るのが気に入りました。ネットはチバイのほうがなぜか強かったです。なんででしょうかね、こっちのほうが圧倒的に大きな町なのに。標高のせい?それともこのホテルのwi-fiが弱いだけだったのでしょうか。ネットは弱くとも、ロビーにあるキッチンを使わせてくれたのは非常にありがたかったです。コーヒーやインスタントラーメンなど安くすませることができました。どのホテルに泊まっていたかというと、この hostal el inti というところ↓ ↑細い路地に入口がある ↑スーパーの plaza vea や駅の目の前。メルカド(市場)もすぐそこ。隣に中華料理屋がある。立地が完璧!市内それではこれからゆっくりプーノの町を観光するとしましょう。街のなかに線路が走っています。 これは市電ではなく、ちゃんとした電車みたいです。夕方5時30分すぎに貨物列車が通っていました。人が多すぎて、駅に着く100mを30分かけて通っていました。小さいけどゲームセンターもいくつかあります。 ダンスダンスレボリューションみたいなゲームと『鉄拳』などの格闘ゲームが中心でした。街の中心広場、プラサ・デ・アルマスへ。 この辺はかなりオシャレな造りの建物が並んでいます。観光客向けの店も多かったですね。国境が近いせいか両替所が豊富でした。銀行もちゃんと各種そろっていて、めちゃくちゃ久しぶりに ATM 手数料がかからない Banco de la Nacion の Multi Red を使用。チバイでは違う ATM しかなかったので。 広場の正面にはカテドラル。入ってみましょうか。 中は石と木の素材まんまでできていて、わりと地味な感じ。 でもこの板張りの床に反射する太陽光がいい雰囲気ですね。教会だけは観光色に染まってなくてよかったのではないかと思います。今度はホテルの近くにあるピノ広場。 ここのソフトクリームがかなりおいしいです!たまにしか開いてないけど。小サイズ1.50ソル(約52円)。ここプーノは寒く、特に曇りや雨の日は相当なのですが、アイス屋がたくさんありました。なぜ!広場ちかくのピザ兼カフェ屋でコーヒーを飲んだり、道で売っているウズラのゆで卵やヘラティナ・コン・ポンチェ(酸っぱめのクリームが乗ったゼリー)を食べたり。のんびりした明るい広場で、ここはなかなか気に入ってます。湖つづいて、プーノといえばこちら、チチカカ湖。こちらも歩いてすぐです。 水はそんなにきれいではないけど、プーノの町を見渡すことができます。湖のまわりを歩いていると、 え、なにこれ?サボテン…かなぁ。よくわからないオブジェがありました。この辺で売っているハンバーガーを食べながら湖周辺をブラブラ。中心部から離れているせいか、思ったほど人は多くありませんでした。店ものすごくお久しぶりなスーパーでは、これまたものすごく久しぶりに見た reyenito(レジェニート)が!!!! ずっと食べたかったチョコパンです。おいしい!旅のおともだったマーブルチョコの chinchin(チンチン)パーティサイズもあったのですが、チバイのカフェオーナーフレディからもらったチョコがまだあるので買いませんでした。ところで、ここで気づいたことがあります。スーパーが久しぶりすぎて、金銭感覚が半分抜け落ちていたのです。愕然としました。こんなに物の値段がわからなくなってるなんて。ちょっとショック。前も書きましたが、こちらの食堂は安いところが多いです。 こちらお気に入りの食堂。ほとんどが3ソル(105円)ですが単品なので、そこまで量がほしくないときに便利でした。他店のmenu(メヌと読む、スープやドリンク付きのセット料理)も4ソル5ソル(140~175円)とお安い!中華料理屋もたくさんあり、アレキパでハマった pollo tamalindo(ポジョ・タマリンド)を注文しました。が、 なんかプーノのポジョ・タマリンドはあまりおいしくない…アレキパのは鳥がから揚げになってるんですよ。で、オレンジの甘いたれも、もっとこうトロっとしてて味も濃くて。うーん、こっちのは高いだけでしたね。レストランでシェフを募集している張り紙がいくつかあったので、料理の腕に覚えのある人は雇ってくれるかもしれません。ちなみにチバイで聞いたバイトの平均給料は、一日30ソル(1050円)前後だそうです。ほかに、・webカメラを探す(60ソル(2100円)でゲット)・SAGOJO school for ライターの課題執筆(無事書き終えたけど落選)・新しい眼鏡を探す(ボリビアのほうが圧倒的に安いということでここでは買わず)・ニコ生と twitch で生放送(ネット回線が悪くて低画質のプツプツでした)といったことをやっていました。それからもちろん、これも。バスキング この写真じゃわからないか。バスキング(路上パフォーマンス)してきましたよ。見た目が派手になった自転車が功を奏したのか、50分でこれまでの最高額30ソル(1050円)を達成。 プーノの人々は裕福なのかもしれません。別日には日曜日で人が少なかったのですが、それでも1時間15分で25ソル(875円)と好調。 さらに、向かいに座ってお菓子を売っていたおばあちゃんにもチップとクラッカーなどをもらいました。 しかし順調だったはずのバスキングが怪しい雲行きに…以降次回につづきます。 [2回]PR http://yumenosukoshiato.ichi-matsu.net/per%C3%BA/puno2machi湖畔の町プーノ2、街を探索、そしてバスキング