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犬とネコの部屋 Machacamarca




この日、起きたら11時すぎだった。

今日こそは出発しないといよいよマズい!
もう一泊したいのをこらえて、Oruroを発つことにした。


準備を整え、1時ちょっと手前。
道を間違えつつも事前に調べていた道をたどり、この都市を脱出した。


    ↑妙に上手いイラストが描かれている橋のしたを通る



    ↑昼食にエンパナーダ(パン生地やパイ生地に具を入れて焼く中南米の軽食)。中身は甘めの餡が入っていた



    ↑文字の多い看板。しかしこれによっていつも迷わずにすんでいるのである



そこからはいつものように荒野、というかもう砂漠に変わっていた。
気温も高く、そして何もない。

今まで走ってきた、標高が高く寒いところよりも温かいところの方が人が少ないというのも不思議なものだ。


    ↑ソラソラという村があったようだが、どこにあるのかわからないくらい小さなところだ



    ↑西部風でカッコいいバス停



3時間走ってMachacamarca(マチャカマルカ)という村についた。




そこで遅い昼食をとる。




その店の人たちの話では、どうやらここに alojamiento(アロハミエント、簡易宿所)があるらしい。

もうちょっと進んでもいいが、次の村に着くころには夜の8時をこえるかもしれない。
暗くなるとなにも見えなくなるので、今日はここまでにしておこう。


人に聞きながら、アロハミエントを探して村を歩き回る。


    ↑線路。この村は鉄道を売りにしているらしい





やっと見つけたその宿には、ネコと犬2匹が飼われていた。
入口のとびらをあけると、彼らが出迎えてくれる。








おじいさんがひとりでここに住んで、ついでに泊まる場所を貸してあげているようだった。


値段は35ボリビアーノ(560円)。
シャワーはない。

値下げをお願いしたがダメだったので、その値段で泊ることにしたら、お釣りがなかったのか30ボリビアーノ(480円)に下げてくれた。

でも広いしけっこうおもしろい作りだったので、これならふつうにそのまま35ボリビアーノ払っても良かったかもしれない。





    ↑カーテンはないが、ベッドのすぐわきに大きな窓がある



    ↑部屋は2階で、扉をぬけるとちょっとした談話室のようになっている


犬やネコと遊んで、それから村のなかを少し歩き回ってみる。

夕食は見つからなかったので、今日は抜くことにしよう。
村に入った時におばちゃんからもらったバナナとみかんもあるので、なんとかなるだろう。


    ↑広場で「ちょっと待ってなさい」と言われて受け取ったバナナとみかん











    ↑このネコいつもカメラ目線なんですが↓↓







    ↑市場で売っていたサナオリア=にんじんのジュース。「水は入れてない100%絞ったやつだよ。目にもいいし」ということで飲んでみたが、全然臭みがなくておいしかった



夜。

明日はちゃんと起きられるようにずっと封印していたガラケーを起こしてみる。
線をつなげておかないとバッテリーが切れてしまうが、ちゃんと動くようだ。

ということで充電をしていると、部屋にネコや犬が何度となく入ってきてしまう。


    ↑なにかを訴えかけるネコ


    ↑なでてほしい犬



    ↑我が物顔のネコ


それぞれ何度か入っては出ていき、偶然2匹同時に入ってきたときに彼らが暴れまわって、ごわごわのネコの腹毛に充電コードが絡まってしまった。

叱りながら取ってあげると、そのまま逃げて下へ。


その後歯を磨きに行くと、2匹が恐る恐る近づいてきた。
特にネコはこちらに謝りたかったようで、目の前をシュンシュンと何度も通り抜けていく。

その行動がとてもかわいかった。
別に携帯やPCには何事もなかったので、怒ってはなかったんだけどね。

もう入って来れないように、ドアのカギを閉めて眠った。


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