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暑い町と寒い町ではなぜこんなにも違うのか?


2016/2/21(※パソコンはこのときすでに壊れています)

今日こそは!
今日こそは出発する。

そう意気込んだわりには、12時という遅い時間の門出となった。


昨日の夜に日本語を話すペルー人の案内人と出会い、情報をもらうことができた。
怪しい人ではなく、町で正式に働いている人だ。
自転車の旅行に興味があってこちらに話しかけてくれたらしい。


    ↑なぜか最初に「でしょ?」をつける口癖がある


彼の話によると、ここからきっついのぼりがしばらくあり、そこを越えればずっと下りで楽だということだった。


進んでみるが、たしかにつらい。
町を出るあたりから急な坂がずっとつづいていくのだ。



    ↑すぐに町が見下ろせてしまうくらい登る




    ↑標高はこれくらい。結構高めだが、もう慣れているので平気だ


途中から霧になり、雨が降りかけたが、タイミングよく道は下りに変わる。
そこから20㎞ほど一気に距離をかせぐことができた。



    ↑遠くまで見おろしながらの下り坂走行は本当に気持ちがいい



    ↑曇っているのが残念だが、これでも十分すぎるくらいにいい景色だった


小さな村に入る。ここで今日は終わりにした。


    ↑標高はだいぶ下がった


10ソル(350円)という激安宿があったので、そこにお邪魔。
というか、そこしかなかった。


    ↑Maltin Power(マルティンパワー)という麦か何かで作られた炭酸ジュース。独特の風味はするが、コロンビアのポニーマルタよりはずっと飲みやすい。


    ↑犬がなかよくお昼寝



2016/2/22

朝が起きれず、この日も12時半ごろに出発することになってしまった。

道はずっと下りで楽だが、途中途中で酔っ払いにからまれるのがすごくやっかいだ。
彼らは嘘はつくし時間はとられるし変な冗談でからかってくるし、コミュ障で人づきあいが苦手な自分には本当に嫌だった。


それ以外は好調。


    ↑標高は下がり見下ろす形ではなくなったが、まだまだいい風景がつづく



空気がガラッと変わり、熱帯地域独特のにおいが漂う。
肌に湿気がまとわりつく。
木々も葉の大きな熱帯風のものに変化した。

そんな標高860mのChilete(チレテ)という町でこの日は泊まる。



いつも疑問に思うのだが、なぜ暑いところは汚い町が多いのか。
寒いところだとボロボロの家もあまりないし、ホテルなんかもとても清潔に掃除されている。

しかし暑くなると途端にゴミが増え、町中も若干スラム感がでてくるし、治安も悪いところが多い。
なぜなのか。


    ↑チレテの町


    ↑比較。前日のサンフアンの町
     わかります? 壁の造りとかドアや窓の感じが全然違うのが


寒いところでは建築がしっかりしていないと寒くて凍えてしまうからだろうか。
家の見た目がきれいなら室内もきれいに保とうとするし、見た目がよくなれば犯罪も減るということだろうか?

それだけではないような気もするが‣・・

以前コロンビアの人に聞いたところによると、やはり暑いところはへらへらしている人が多く、寒い町では慣習の規律がきびしくなる傾向にあるらしい。



いくつかあるなかで適当に見つけたCaribeというホテルへ行ってみる。
この日は人で埋まっていて30ソル(1050円)の部屋しかないと言われたが、オーナーさんがいい人で25ソル(875円)に負けてくれた。


こういう片田舎の村というのは、優しい人が多いので好きだ。


 

    ↑ホテルの目の前でやっていた露店の数々。かなり大規模だった↓





ここはかなり気に入ったのだが、蚊が多いのが玉に瑕だ。


もう一つ疑問なのだが、どうしてペルーのホテルはどこも扇風機がないのだろう。
まったくないというわけでもないのだが、ちょっと高めのホテルでさえ「暑ければ窓を開けてください」と言われる始末だ。

ほかの国だと暑いところはほぼ必須で扇風機がついていたのに、なんでペルーだけこんなに少ないのだろう。



このあと雨が降ったり体調不良の関係などで、ここには3泊することになる。

地図を見ると、この先しばらく町はないらしいので、天候と体の調子を整えないとマズいと考えた結果であり、決して怠けていたわけではない。
はずだ。


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