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初の砂漠に突入、Las Lomas






そういえばペルーのことを調べるのを忘れていた。
ここスージョのホテルにはwi-fiがない。

しかしご安心を。
事前にちゃんとwikipediaのページを保存しておいたのだ。


さて、それでは見てみよう。
なになに。



ペルーは昔から戦争やら政権交代やらが起こっていて大変だったようだ。

ナショナルジオグラフィックの調べでは、アマゾン川から一番遠い源流がペルーにあるらしい。
ブラジルの川だと思っていたが、アマゾン川は他の各国でも流れているというのだから驚きだ。

他に気になるところは、金や銀が採れ、銀は世界2位の産出量。
砂金ブームが起こったことも。
これはお宝のにおいがしますぜ。

食文化が発達しており、特に海沿いの海鮮料理が有名だという。
実際ペルーに入ってきてから、料理名が爆発的に増えてメニューを見てもなにがなんだかさっぱりわからない。

アルコール飲料もいくつか独自のものがあり、ハーブティは薬用として飲まれているらしい。
あ、それ、自分もです。

音楽はサルサやフォルクローレ、ワルツ風のものやクレオール音楽というものが主流と書いてある。
有名な『コンドルは飛んで行く』もペルーのフォルクローレ音楽だ。



目についた部分はこんなところか。




目覚めた後、村の銀行へ足を運んだ。
そこにはATMがないので、手持ちのドルをこちらの紙幣であるヌエボソルに両替してもらう。

ここのレートは $1 → 35ソル。
ウアキージャスの路上の両替商は32ソルだった。
パスポートを見せたり一手間かかるが、やはり銀行で両替したほうがお得なようだ。


ホテルの家族たちがやっているレストランで朝食を食べる。
朝食といってももう昼だ。

卵料理を頼んだら本当に卵だけ出てきた。
それにジュースをつけて4ソル(約140円)。

まだ来たばかりなのでこれが安いのか高いのかわからない。


ペルーに入り何人かと話をしたが、こちらの人達はみんな早口でしゃべるので聞き取ることが困難だ。
なんだか南へ行くほどスペイン語の難易度が上がっているような気がする。




町を出て自転車にまたがり、自然のなかへ駆け出した。

まわりは荒野と化しており、なにもない。



    ↑危険だと言われているこんな場所にたき火跡がある。いったい誰が。木のまたには動物の頭蓋骨が飾られていた



    ↑こんな道路を走る



空は快晴。
強い日射しが容赦なく体に差しこむ。

これまではまだ"荒野"で踏みとどまっていたが、このへんはもう"砂漠"と言っていいかもしれない。
強烈な太陽光線、そして地味なアップダウンが続き、久しぶりに自転車で走ったこともあってかなり辛い。
暑さに弱いこの体ではなおさらだ。

たまに現れる店や木陰で休みながら進んで行く。



道路脇にパトカーが止まっていた。
スピード違反の取り締まりかなにかだろうか。

横を通りすぎようとしたところ、車のなかにいた警察に止められた。
こちらのことを色々と聞いてこようとしている。

ふとパトカーを見ると、Las Lomas(ラスロマス)という文字。
今日はその町を目指していたのでそれに反応すると、「もうすぐそこがラスロマスだ」と警察が言う。

この熱暑でばてていたので、助かった。
パトカーについていた弾痕を横目に、町へと急いだ。




10分後には町に入ることができた。

目についたレストランへ。
そこにいた男性客がこちらに興味をしめしてくれたようで、英語でメニューや料金のことを逐一説明してくれる。


7ソル(約245円)の料理を頼んでみたが、これがとんでもなくおいしかった。

ダシの効いたホワイトソースの底にジャガイモと鶏肉が隠れていて、上にはゆで卵、そしてバルサミコ酢かなにかで漬けられたオリーブがのっている。
黒いオリーブが酸っぱくておいしい。
ご飯はモチモチとしていて、日本のもち米のようだ。

エクアドルでは米はあんなにもパラパラだったのに。
いや、それはそれでおいしかったのだが、こんなに粘り気のある米は海外で初めて食べた。
これには驚いた。




食後にさっきの男性客がオススメのホテルを教えてくれ、その通りに町のなかへ入っていく。





    ↑信号機がある。しかもカウントダウンつき!



    ↑ラスロマスの街中の風景



    ↑主要道路。この先を進んで行くことになる


  
    ↑まさに砂漠の町


砂だらけの町を走り、まずは中心広場へ。

右手の町役場を通りすぎ、そこの十字路を右、そしてすぐに左に曲がるとある Hotel Kelly というところがその場所だ。


一番安い部屋の値段は25ソル(約900円)で回線は弱いがwi-fiがついている。
扇風機も窓もあり、悪くない。

ほかに20ソル(約700円)のホテルもあったが、そこはネットが使えないらしいので残念ながら却下。
ブログを更新しなきゃ。

もっとよく探せば安くていいところがあるかもしれない。
それくらいこの町はホテルが多かった。



自転車を倉庫に入れさせてもらい、水のシャワーを浴びて一安心。

なにもない町だが居心地はよく、ここに数泊してしまった。
また自分の悪い癖だ。




    ↑arroz con mariscos(アロスコンマリスコス)という料理。パエリアとチャーハンを混ぜたようなもので、かなりうまい






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