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海の町で人の生活を満喫 Cerro Azul




マラ村の人たちの朝は早い。

朝5時。
部屋の電気がつけられてベッドの作業員たちが皆目を覚ます。

「もう時間か」

「そうだ」

という短い会話のあと、ベッドから飛び起きて仕事へ。


その5時間後、朝が弱いチャリダーがひとり起床した。

「よく寝てたねぇ」

と笑うおばちゃんに宿代の5ソル(175円)を渡し、台所に置かせてもらっていた自転車を外へ運び出す。
そのまま出発しようとすると、

「朝ご飯はいらないの?」

と引き止められ、チーズサンドイッチとコーヒーをごちそうしてくれた。


やっぱり、全然mala(悪い)じゃなかった。



ひきつづき、砂漠のなかを走行。


    ↑すんごい曇ってる



    ↑しかし午後には急上昇。気持ちがいいほど一気に晴れた



ハイウェイ横にこのような看板と門が見えた。



Cerro Azul(セロアスール)、青い丘という意味の町だ。
イルカがたくさん飾られていて、なんだか楽しそう。

時間はまだ早いが、よさげなホテルがあったらここに泊まろう。


高そうな老舗ホテルがこの辺にしてはとても安く、しかも値下げしてくれたので、ここに数泊することになった。


    ↑泊まったホテル。大きな町ではないが、なぜか非常にたくさんホテルが建っている

夜はここのロビーでホテルの家族と一緒にテレビを見せてもらった。
部屋にもテレビはあったが、映りがイマイチ良くなかったのだ。

彼らと一緒にペルーのリアリティ番組を視聴する。
応援している人が勝ってガッツポーズをしながら喜ぶと、ホテルのお母さんはこちらを見て楽しそうに笑っていた。

ここにきて初めてだれかとテレビに関して共有することができた。
とても楽しかった。



ホテルは安かったが、レストランは相変わらず高い。
安めの食堂を探したり、カート売りのハンバーガーなどで腹を満たす。


町を見学してみると・・・・・

うーん、観光地って感じじゃないんだが。
しかし海沿いのレストランは観光向けのバカ高い値段設計になっている。
お土産屋はあるが、なんだか投げやりな感じ。

こんな小さな町でちゃんと盛り上がっていけてるのか、心配になる。


だって、どう見ても田舎の漁村なんだもの。


    ↑ほら、さびれた漁村って感じでしょ?


魚やお土産を売っている閑散とした市の横を通り抜け、波止場の先まで歩いてみる。

  
    ↑なんか魔王像みたいな岩

そこから漁の光景を眺めてみたり。


    ↑戻ってきたボートを迎え入れる。「大量だぞー」とか言ってそう


    ↑浜まで手で引くの大変そうだね


波止場で海に糸を垂らしている人も結構いた。
竿がなく、本当に糸だけで釣っているのだ。
慣れていないと難しそうだ。

そういえばエクアドルで釣り竿買ったのに、まだ一回も使ってないな。


    ↑紐に重りがついている釣り道具が売っていた


    ↑隣には釣り餌が・・・これはヤドカリの仲間? ウニウニ動いていてかわいかった



    ↑漁の具合はというと、エイがめっちゃたくさん捕れていた。エイって食べれるの? 


海の家のような食堂のようななんだかよくわからないほったて小屋が海岸に建っていた。
そこでなにか食べようと思ったが、営業していなかったようだ。
その小屋のなかで、海の男たちがカードゲーム賭博をしていたので、それを眺めて過ごした。
昼食は抜いた。


日曜の夜には広場で祭りに遭遇。
観光客向けではなく、住民たちのためのものみたいだ。

警察署の前で大音量のダンスナンバーがかかっている。
人の輪の中心で、仮装をした町の人たちや子どもたちが踊りを舞っている。

日本にはない果物のフルーツ飴を買ってみたが、おいしくなかった。
コーヒーを飲みながらその雰囲気を楽しみ、ホテルへと帰っていった。


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