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「黄金の都シカン」を見学をしてみようかな、Lambayeque



朝目覚めると、気分はすっきり。
宿の主人が突然部屋に入ってきて無理矢理起こされ追い出されたこと以外は平和でさわやかな朝だ。

なぜ昨日はあんなにイライラカリカリしていたのか不思議に思うほど、この日は調子がよかった。



食堂にたちよったり商店でジュースを買って休憩をはさみながら、いくつもの大きめの村を通りすぎてゆく。


途中にTucume(トゥクメ)という町があり、事前の調べではこの近くにピラミッドかなにか、王の墓があるという話を目にしていた。

この先の大きな町、Chiclayo(チクラヨ)周辺では古代から存在していた文化の採掘物が多く見つかっており、シパン王の墓や遺跡などのなかには多くの金が見つかったそうな。


コロンビアでも黄金博物館なんてものがあったが、南米って金がざっくざくじゃないですかー!

そんな黄金の都シカンと呼ばれるところにちょっと興味が出たので、この先ちょいちょいかいつまんで博物館やら遺跡やらを見てみようと思う。
そのためには少し戻らないといけないのだが、それくらいの寄り道は構わないだろう。


でも、このピラミッドはとりあえずいいかな。うん。

颯爽と通り抜けた。




路肩は石が散らばっていて非常に走りづらい。
かといってチクラヨに近づいているためかこの辺は車が多くなってきており、路上に出ることもままならない。


そんな悪路のなか、ポツンと建っていたガソリンスタンドにトイレを借りにいった。

ガソリンスタンドのトイレというのはあまりきれいじゃないのが普通なのだが、そこはとてもきれいだった。
しかもシャワー付き。
荷物を置くちょっとしたスペースまである。

昨日キャンプしていたらおそらくシャワーを借りていただろう。
むしろここでキャンプしたかったくらいだ。



ところで、この日はほとんど写真を撮っていなくて、唯一撮ったのがここのトイレだったのですが、

・・・・・見たいですか?

本当にこれくらいしか写真がないのですけど、

・・・・・見たいですか?



あ、いいですかそうですか。

では貼らないことにしますが、とにかくつい写真を撮ってしまうほどこのトイレに感動してしまったということです。




とまあ、そうこうしているうちにチクラヨから約10km手前の町、Lambayeque(ランバジェケ)に到着。
今日はここに泊まる。

なぜチクラヨまで走らないかというと、この町にシカン関係の博物館があるそうで、そこを訪れたかったのだ。


2軒ほどホテルを見てみるがかなりいい値段をしている。
奥にはもっとたくさんホテルがあるらしいのだが、この日は疲労でダウン寸前だったのでちょっと欲を出して若干高めのところにチェックインした。


部屋のなかで一休み。

気づくと体中が虫にひどく刺されている。
おそらく昨日の宿で蚊とノミにやられたのだろう。
刺され方からして南京虫だろうか。
ももの付け根と下腹部、足首あたりがボコボコになってしまっていた。

めちゃくちゃかゆい。



夕食から帰ってきてふと目にとまったホテルロビーの周辺地図を見て愕然とした。



予定ではここランバジェケから少し戻ってFerreñafe(フェレニャフェ)という町へいき、そこから北上して黄金を発掘したというBatangrande(バタングランデ)へと進む構想だったのだが、この地図によるとそのルートに道はない。

さっきスルーしたトゥクメからじゃないと行けないことになっている。


どうしたことか。
これはマズいと緊急脳内会議。

さすがに30km以上戻るのは気が引ける。
いったいどうなっているのだろう。


慌ててネットを開く。
道を間違えてしまったのか。


google mapによると、一般道ではない細い道だが一応この近くからフェレニャフェ、そしてバタングランデへと行くルートが確認できた。

ふうよかった。
ひと安心。

ただ、もしこの道が未舗装道路ならかなりキツいことになるだろう。
一抹の不安がよぎった。



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