忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

出会い、そしてニセモノの赤道…キト観光?その2






ブログを新しくしたからって調子にのって最近写真をバンバン上げまくってしまっていることは誠にもって反省しています。

これからは見る側の負荷とページスクロールに考慮して、もう少し画像を控える所存にございます。

大変失礼いたしました。





しかしですね!


今回はどうしても写真がめいっぱいになってしまうんですよ。
その数33枚!


いやはやどうしたものでしょう。

ということでどうしても長くなってしまうので、
イヤ今まででもかなり長かったのですが、

ひさびさにページ分割を使いたいと思います。


これページ分割って言う名前でいいんですかね?


まあとにかく、面倒をおかけしますがブログTOPからごらんの方は下にある つづきはこちら ボタンを押して下さい。





にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[2回]

PR

近所を探索したいの…エクアドル・キト観光





第一回チキチキエクアドルキト観光大会ー!



ということで、キトを観光します。
全部で3投稿分になる予定です。



その第一回となる今回なんですが、
まずは前回気になっていたあのどでかい教会を見に行きました。


この辺はとくに治安がわるいそうですので、キョロキョロして真剣な顔つきを崩さないように気をつけながら向かいます。


ホテルからそんなに遠くないので助かりましたが、他のチャリダーさんがケチャップ強盗にあったそうなので気は抜けません。






ほら、すごいでしょ。

立派!






でね、なにが一番すごいかってね、


ここ、入場料$2かかんの。





教会はいるだけで$2もかかんの。







ひどい…






もちろん入りませんとも。

だってね、$2って言ったらあんた、わりといい食事ができるからね。
ソフトクリーム2〜3個食べられちゃうからね。


ケチりました。





で、悔し紛れに壁の隙間から中の写真を一枚撮りました。




正直に言うと3枚撮りました。

ただ他の2枚はうまく撮れなかったのでなかったことになりました。





中がものすごいきれいなんです!

ステンドグラスがー。


ああ、入りたかった。


日曜日ならミサがあるから無料で入れるかもしれないという姑息な手を考え出しましたが、

「入場料2ドルです」

相手に抜かりはなかった。








次に、

ホテルの屋上から見えていた、「丘の上の天使」(勝手に命名)を見に行くことにしました。

ひとりで。




    ↑これね



遠くから見るとくねくね道が続いていて長そうなその道のりは、実際に行ってみると下から階段が続いていて、到着にそこまで時間はかかりませんでした。


道を間違えそうになり、他の観光客たちに遠くから
「こっち!こっち!」
と指示されながらの軽いハイキング。


そして辿り着いた先にはこんな光景が・・・!





わりと地味!


ってか鎖持ってるよ、この天使。
平和そうな顔してヘビみたいの踏んづけてますよ。



反対側を見ると、






なんとキトの町を見とおせちゃうんですねー。

そしてこの丘、意外と広くてですね、グルッとまわりを見渡すことができます。



パノラマワイドテレビって感じです。
ハイビジョン。




そこに迎え撃つはクリーム売りのおばちゃん。





これ、実はコロンビアからかなり目についていて、ちょっと気になっていたんですよね。


中米でも売っていたんですけど、暑い中でクリームってちょっと怖いじゃないですか。

でもコロンビアやエクアドルの山の上は涼しいのでたぶん悪くなっていないはず。
ならば食べよう。

ひとつください。





なんかショボ。



プレートにどっさり乗ってるときは見応え十分食欲そそるお姿だったのに、コーンに乗ったとたんうぶな表情に早変わり。


シャイなのかな?



まあ50セントだし、ね。


味は、クリームでした。
おいしいけど食べごたえはないです。
見た目通り。

あと鼻やら口やらにべっとり付くので注意。



ここに来る途中のブランコや運動器具でキャッキャキャッキャしているところはそのうち動画にしようと思っています。






さて、次。

今度は目的もなくブラブラ散歩してみましょう。



カテドラルのある広場には人がたくさん。
なにかデモのようなものをやっていたようです。

 
    ↑写真を撮ろうとすると毎回布を降ろしてしまうのでちゃんと撮れなかった


毎日だれかかれかベンチで演奏しています。



昔ながらのフォークソング的な曲を歌っているもよう。



どこの教会か忘れてしまいましたが、ここはかなり雰囲気がよくて内装もきれいで好きです。
落ち着きます。

 


この辺の教会はどこも中が金ぴかでちょっと目に優しくないですね。




雨が降ってきました。

するとどこからともなくやってくる傘売り。




コンビニみたい。

コンビニがない代わりにその役目を他の人が受けもっているのですね。




珍しくホテルのお隣にあるサンフランシスコ教会が開いていたので中を見に行ってみます。


犬がやってきて中をじっと見つめていました。

彼もまたお祈りをしにきたのでしょうか。



    ↑ほら、中がすごく金ぴかでしょう



兵隊が、ブリキのおもちゃでよく見るような恰好をしています。
オシャレな雰囲気。



待機中の足の幅が違うところを見ると、ここの兵隊の訓練はそこまで厳しくないのかも。

いやそんなことはないか。
というか本物の兵隊かどうかもわからないけどね。





夜にホテルの屋上に出てみます。
街灯に照らされ、ホテルや教会がライトアップされて町は光り輝いています。








    ↑この鐘が黄色に光っているのがお気に入り






そうそう、ここでも勇気をふりしぼって路上オカリナ演奏をしてみましたよ。

バスキングというやつですね。
つまり大道芸。


その結果は。





デレーン!!!



$4.95でした。

すごい、今までで一番多いよ!


演奏時間はたぶん30分〜1時間程度。
レパートリーをある程度ぜんぶ吹くとそれくらいなので、おそらく40分くらいかな。


チップを入れてくれた人達にお礼を言っているのですが、そのうちの多くの人が
「こちらこそありがとう」
と言ってくれてとっても嬉しかったです。

吹き始めた途端にどんどん入れてくれるからびっくりしました。






部屋で動画の編集をしていると、隣から大きな声と音が。

なんだろうと見に行ってみると、




どうやら誰かの誕生日だったらしく、ケーキや風船が用意されていてギターサックスボンゴのトリオで演奏。
パーティをしていたようです。


ものすごい大音量だったのですが、ちゃんと1時間ほどで終わらせて静かにしてくれる彼らはマナーを守っていてすばらしいですね。




ということで、

ツヅク

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[2回]

きっとキトに到着する  Quito



昼前にホテルをでる。

きょうも出発が遅くなってしまったが、それはいつものこと。

そのリカバリーとして朝食は抜いておいた。

このあたりはあまり安くはないし、それにすぐにでも店が見つかるだろう。

そう思っていた。

そこから一気に坂をくだり、とてもいい気分で自転車をすべらせる。

川をわたって、そこから壮絶なアップヒルがつづく。

そんなところに店などなにもなかった。


    ↑まるい小山のうえに村があるのがいい雰囲気


腹をすかしながら自転車とともに歩いていく。

コロンビアの道を思いだすが、こんかいはバナナすらもっていない。



首都のキトまであと5km。

大丈夫、

飢えることはない、

飢えることはない、

と心でとなえながら、それでももう限界にちかい。



対向車線のトラックから甲高いくちぶえの音がきこえた。

どうやらこちらを呼んでいるようである。

自転車をいったん道のサイドに置いておき、車に気をつけながらトラックの助手席へ。

オレンジと水をカンパしてくれた。

ピンチのときにはどこからか助けが来てくれる。

これは毎度のことだ。

それこそほんとうに神様のようなものが見守ってくれているように。

助かった。

とてもありがたい。


すっぱいオレンジをほおばり、元気がすこし回復した。

これでまだ進める。



そのさき1kmほどで店やレストランがならんだ料金所にぶちあたり肩すかしをくらったが、それでも助けてくれる人がいて見ていてくれる人がいてとても嬉しかった。

それに、わざわざ対向車から差し入れしてくれるなんてこれまでなかったので、とても驚いた。




そこからまだまだ非常な坂をかけあがり、町についたと思ったら実はまだ先はながく、そんな風にいつたどりつけるのかわからないキトにつづく道をゆく。



    ↑Quitoキトに到着。と思いきや、中心部まではまだ何kmもあるらしい



    ↑ものすごい家の数



    ↑奥まで家がつづいている





    ↑なぜか空手道場がたくさんある↓




やっと町の入口にはいったかと思えばすでに暗くなりかけている。



目についたホステルによってみる。


ここはアメリカ人が経営しているらしく、なかでは欧米人風のひとたちがキッチンで楽しそうに食事をしたり料理をしたり、そんな暖かな光景がみえる。



ものすごく気がすすまない。

自分はアラスカのせいで英語話者に不信感をもっている。

値段をきくと、ドミトリー(相部屋)で$15だという。

高い・・・

その経営者がいうには、

このちかくのホテルはみな$20以上でここが最安値。安いホテルが集まっている中心部はもっと遠くてバスをつかわないと行けない。ここは設備もととのっているしきれいだし、いまをのがすと部屋がうまってしまうだろう。ここらは治安がよくなく危ないから野宿はやめたほうがいい。そこまでいうなら特別に$12でいいよ。

ドミトリーで$12はやっぱり自分のなかではありえなかったし、彼のことばにどこか嘘があるように思えたので断った。




つかれたので道のわきに座りこみ、さきほど買った鶏肉いりのエンパナーダ(コロッケのようなもの)をもそもそ食べ、商店街をぶらぶら歩いて見つけたホテルにチェックイン。

個室で$12だった。

へえ、どこも$20ねぇ。

そこは虫がおおくてシャワールームが極端にせまい。

あまりいいところではなかったし、そもそもそれでも$12は高いとは思ったのだが、ここは安全を買ったと思おう。

ちかくの商店で飲みものを買い、ひとり部屋のなかで祝杯をあげる。

    ↑左はL-カルニチンが入っているらしいスポーツ飲料かなにか。薬臭い
    ↑真ん中はインカコーラ。リボンナポリンと同じ味
    ↑右のコーヒーはかなり高いがまあおいしい



翌日、

ちいさなゴキブリの大家族がすまうホテルを抜け出し、安いホテルへとうつる。

情報によると旧市街にスクレという日本人宿があるらしい。

そちらへ向かうとしよう。


    ↑朝食。高いだけありコーヒーとココア、そしてホットミルクが出てきた!もちろん両方混ぜてカフェモカにしましたとも



おおきな道路を走ったり歩いたり。

ここを通っているとき、かなりの人に声をかけられた。

自分もサイクリストだという人や、南端のウシュアイアまで自転車で行ってみたいんだという人。

キトは治安がかなり悪いということで警戒していたが、彼らはそういう意図はないらしい。

それだけ自転車への関心がある人がおおいということだろうか。





    ↑通りがけに見えた荘厳な教会。そのうち見にこよっと



    ↑カテドラルとその広場。人がいっぱい、警察もいっぱい



    ↑サンフランシスコ教会を目指しています



     ↑この日は水が無料で配られていた。知らない人に「飲みなさい飲みなさい」と勧められて一杯いただく



    ↑セグウェイ



道はわからずもなんとかサンフランシスコ教会へとたどりつくことができ、その隣のホテルスクレへと足を踏みいれる。

ここのオーナーであるホセという人が親日家らしい。

談話室には日本語の情報ノートが置いてあり、日本と韓国それからフランスなどの大きな国旗がかべに飾られている。

ブログなどでもかなり高評価のコメントが見られ、少しまえまでは泥棒宿とも言われていたがそれも減ってきているらしい。

これは個人的な意見なのだが、ここは自分にはあまり向いていないかもしれない。

点数をつけるとすると、

良い点:

屋上があり景色もよくオカリナの練習もできる  70

飼われているネコのソルくんがかわいい  100

個室であり自転車も室内に置けた  30

すぐそこに広場がある  10

wi-fiがある  50

バーベルがある  50

キッチンがある  30

$5ととても安い  50

日本図書が若干だが置いてある 10

悪い点:

とにかく汚い  -30

深夜天井から黄色い液体が垂れてきた  -70

毛布から腐ったたまごのような臭いがする  -40

周辺の治安がよくない、ホテル内の治安もよくない  -20

外がうるさい  -5
飼われているネコのソルくんがすぐ逃げる  -10

鍵がなく、南京錠もかけづらい形になっている(一部の部屋のみ)  -50

人が多い  -50

wi-fiが非常に重い  -40

キッチンの設備が悪く、必要なものはホセさんに一々言わなくてはならない  -30

シャワーから水しか出ない、調子のいいときしか湯が出ない  -30

で、25点といったところだろうか。

ちなみに、前々回で泊まったカジャンベのホテルは76点です。

他の人だったらもっと泊まり客と話をしたりして楽しい首都生活になるのかもしれないが、自分にはそんな能力はもちあわせていない。

話しかけてくれたコロンビア人と少し話した程度で、あとはとても窮屈な思いをした。

新市外にはドミトリーで$5、個室で$7くらいで泊まれるところも多いらしく、このへんより治安はよくてオシャレな通りが多いと聞いた。

また、すぐそばにはバスカー(路上パフォーマー)が集う安ホテルもいくつかあるらしい。

ここよりそっちのほうで泊まったほうが懸命だと思う。


ここスクレへ入ってきたときにたまたまカウンターに警察の人が来ていて、マップをくれた。

これはとても嬉しかったしラッキーだった。


そして自転車を盗まれないよう気をつけてと忠告を受けた。
ここに来ていたということはなにか問題が起こっていたのだろうか。


その警官から署名の紙のようなものを差しだされサインをしてくれと言われたので素直にサインする。

これはなに?と聞いてみると、どもりながら

「いや、その旅行者に向けたちょっとした調査だよ」

とかなんとか困りながら言っていたのが少しおもしろかった。





    ↑ネコのソルくん



    ↑部屋の窓にハトがとまった



    ↑屋上からの光景。でかい女神像が見えますね



    ↑屋上からの光景その2。この日は祭りが行なわれていた



    ↑バーベル。けっこう重量がある



    ↑ホセさんと無理矢理なでられるソル。嫌がっているが普段はホセさんのあとにくっついていくくらい慕っている



    ↑情報ノート。ちょっと古い



  ↑こんな話も載っている。たこ焼き屋しながら旅行かー



    ↑こんなところにまで”侍や”が宣伝されてる!!大将愛されてんなぁ


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[2回]

赤道ってどこにあるの? Guayllabanba





風邪っぽい症状がすこしひどくなってきたので、次の日は休むことにした。

町を軽く回って見学。
その後昼寝、そして夕寝。



    ↑教会の前で売られていた花。たぶん生花ではなかろうか。青いのが気に入ったが、枯らすだけなのでもちろん買わなかった



    ↑町の中央広場。真ん中のミラーボールのようなオブジェが目立つ



    ↑広場の教会。薄みずいろと白の組み合わせがファンシーできれい



    ↑町通りの様子。けっこう大きい



のちにキトの情報ノートで知ったのだが、ここは民芸品などの露店で賑わうので有名らしい。

日曜日は大変な賑わいを見せ、扱っているお土産品もなかなかいいものがそろっているそうだ。


それを知らず、次の日にはここを去ってしまった。





町を抜けて数十分。
村にぶつかる。


こじんまりしていて静か。
とっても自分好みの村だ。

そして衝撃的事実。




見えますかね?

なんと、この宿、$5なんです!


やっす!
ここに泊まればよかったよ…


でも一昨日は疲れ果ててたし空は真っ暗だったから無理だったか。



ああ、こんないいところで安く泊まれただなんて。

しかし今日はまだ5km程度しか進んでいないし、この日はなぜか絶好調。
気分が高揚しているし、誰にでも親切にできそうなくらい気分がいい。
未来は明るい。

そんな調子なのでここでストップするのはもったいないではないか。
もっと先へ行こう。




    ↑そんな村にあった地球の巨石。つなぎ目が薄ら見えるのが切ない



乾燥地帯を走り、肌はカサカサ。
唇は荒れてヒリヒリ。

そんなものにも負けません。
だって今日はいい気分なんだもの。



    ↑乾燥高原地帯




     ↑雪山はいつまでも付き添ってくれるが、その姿も徐々に小さくなる




    ↑山を切り崩した道。地層により凹凸面の違いが見える背の高い土壁は芸術的




    ↑白い部分にトンネルが空いていておもしろい




     ↑ほら、これなんてもう壁画みたい。どうなっちゃってるの?



ここまで特筆することはない。

途中の町で安い昼ご飯を食べたら小さい子たちに少しからまれて大変だったというくらいか。





    ↑Oton(オトン)。目立つ教会が建った村だったが、スルー




    ↑Chinchinloma(チンチンローマ)。ローマの悪口かよおい


という風に、ここらへんは変な名前の村が多い。

ここGuayllabanba(グアイジャバンバ)もその一つであろう。



さて、ここで一つの疑問が浮かんできた。

赤道ってどこだろう。



エクアドルと言えば赤道、というくらい有名な場所だ。
エクアドルという名前自体「赤道」という意味があるくらいだ。


今日機嫌がよかったのは体調がまずまずよかったせいだけでなく、今日おそらく赤道の上に立てるだろうという予測があったことにも由来していた。



では、その赤道はどこか。





地図を見てみると、


  赤道線は


    現在地の


      上方に引かれていた・・・






こ、これは、まさか

知らずに通り過ぎたパターン!?




正直ショックを隠しきれない。




そうか。

もっと目立ってドンとなにかこう線が引かれていたり像が立っていたりするのかと思っていたが。

そうか。




まあね、しょせん赤道なんて目に見えないものだし、行ったとしても「で?」っていう感じで終わるでしょうからね。
別に行かなくてもいいですよね。
そんなに重要でもないし。
そうそう、だから別に平気ですし。

平気ですし。。




くっそー赤道め。

今に見てろよ!
この借りは必ず返してやるからなぁ!!(小物臭)




あれ?
もしかしたら

ここが赤道だったとか。

よく見ると線のようなものが引かれているし…


いやまさかね。
たぶん見落としたのでしょう。




走る気が一気に失せてしまったため、グアイジャバンバに泊まろうと思ったが$20と高かったので、少し先へ進んだ村はずれのホテルに値下げ交渉をして休んだのでした。



今に見てろよー赤道ー!



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[1回]

雪山と都市 Cayanbe





さあ、居心地のよかった場所を抜け出して今日も元気に走ろうか!



と、いきたいところなのだが、この日はちょっと体調が悪い。


「せっかくネットが繋がってるんだしもったいないから」と遅くまでパソコンをいじっていたのがいけなかったか。

つまり寝不足ってこと。



今日出て行くと決めたからにはそれを守る、変なところで頑固な自分。
いつもなら次の日に延ばすので、これはただの気まぐれです。





横手に見えていた高い山を半周グルッとまわる形で進んでいく。

山のふもとには湖が見えてなかなかきれいな場所だ。




三層の色に分かれた山。



それが、ほら、




四層に。




山が重なって一つに見えたのだった。
横から見るとこんな感じ。





ここから地味にキツいのぼりが続いていく。


距離的にはそんなにないのだけど、この体調でこの坂を乗り越えるのはかなりキツかった。



徐々に気温が下がってくる。
砂埃が喉に絡み付き、喉が痛い。


腹を減らし脚をガクガクいわせながら一歩一歩前進するが、進むごとに体の調子が悪くなる。


なんだか様子が変だ。

体のあちこちがピチピチチクチクした痛みが生じているし、頭がクラクラしてボーッとしてくる。



もしかして、高山病?





    ↑タンブルウィードのように転がるダンボール


    ↑タンブルウィード(西部劇によくある転がる枯れ草)





こんなところで苦戦するとは思わなかったが、なんとか坂のてっぺんに来ることができた。

カフェがあったのですぐさま入り、あったかいコーヒーを注文する。


カフェのおじさんにこの辺にホテルはないか聞いてみるが、あと20kmは進まないとないらしい。


都合のいいことにここはちょうど分岐点の真ん中であり、レストランや小さなスーパーがひしめき合っている。

ここでキャンプをしようか。

 
    ↑モハンダ湖のずっと右横にある分かれ道のところが現在地



テントを張るところを探していると、小スーパーの入口で食料品を販売していた男が、

「ここの道(上の地図でいうところの右側の道)を行くとciudad(都市)があるからそこにホテルがあるよ。15分で着くから」

と教えてくれる。


15分では絶対に着かないだろうとは思ったが、体調も芳しくないしここはホテルに行くべきだという判断で、まもなく夕暮れになるこの時間にもかかわらず直進することになった。


そうすると、なんと!




雪山!!!



しかもわりと低いところにある!
そんなに高いところまで登ってきていたのか。


たしかに上着を着ないとすこし寒いけど、まさか雪が見られるなんて思ってもみなかった。



約2年ぶりに見た雪。
触ってみたい。


自分は冬が好きで、
真っ白に染まった雪原や木についた霜柱、電灯に照らされた大粒の雪の降る景色を眺めるのがとても好きなのだ。


もちろん現在いるところには雪のひと片もなく、真直でみることはできない。




そんな景色を眺めながら、その都市とやらまで一気にくだり下りる。



    ↑ちょっと霞んでいて見にくいが、奥に町とデコボコした山が見える



    ↑にょろにょろした妙な形が奥まで続いていて不思議な光景だった


看板には

 Cayanbe(カジャンベ) 5km

と書かれていた。


この調子なら30分ほどで着くことができるだろう。



町に着く頃には夕焼けになり、商店街へと入ったときには真っ暗になっていた。




たしかに先ほどの男が”都市”と言うだけあり、規模がかなり大きい。

そんなところでホテルを探してみるも、どこも$20と猛烈に高い。

こう中途半端に大きなところだと宿が少ないために価格競争が起こらず、全体的に高くなっているのかもしれない。



ワゴンで串焼きを売っているおばあさんに安宿の場所を聞いてみる。


「安い宿かい? うーんとね、安いのはないね。$8かぁ、$10くらいしかないよ。ほら、そこの道を真っすぐ行って左に曲がれば4ブロック先にあるから」


と教えてもらったので、広場と教会を通り越してそのまま真っすぐ。


いくらか行くと右手の道にhostalの文字が見えた。
おばあさんに教えてもらったところとは違うが、ちょっとよってみよう。



そのホテルは$12。

値段は安くないが、$20よりはマシだろう。
なによりもう疲れてクタクタなので、早く荷物を置きたい。


「自転車が置けるように広い部屋にしとくから」

ニヤッとした笑顔とともに鍵を渡される。


部屋に入ってみると、
これがめちゃくちゃ広い




写真じゃわかりづらいかもしれませんが、ものっそい広い部屋でした。
端から端まで普通の歩幅で10歩くらい歩けるほど。

トイレのほうからちょっと下水っぽい臭いがのぼってくるが、まあ慣れれば平気。



スーパーで飲み物などを買いにいって、この日は寝ることにした。



    ↑買い物帰りに撮った、ライトアップされた教会



    ↑帽子が車にたくさん乗っかって売られている。ぬいぐるみが占拠しているみたいでかわいかった



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[3回]

山に見守られた街々 Ibarra〜Otavalo




〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ラテン世界のLINE


アメリカやカナダはわかりませんが、メキシコと中南米ではLINEの知名度は低いようです。
代わりにWhatsApp(ワッツアップ)というアプリがメジャーです。


使い方はLINEとほとんど同じようで、文字を入れて送信すると吹き出しのなかにメッセージがリアルタイムで出てくるというもの。
こちらでは文字だけでなく声を入れてやりとりするケースも多いみたいです。


しかし自分はLINEをやったことがないので、詳しいことはよくわかりません。
だってスマホ持ってないもの。


あ、FaceBookはどこでもとても有名で、アカウントを持っている人が本当に多いですね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


トラックに乗せてもらいようやく到着したイバラの町にてホテルを確保した御一行(一人と一台)。
あとは腹ごしらえだ。



外はもうすでに暗い。


表へ出ようとしたところ、ホテルのボーイに

「え、外へ出るのかい?ここら辺は危ないよ。特にもう少し遅くなったらね」

と言われる。



じゃあダッシュで行くわ

とホテルを出て、すぐ近くにあった中華料理屋へ。



コロンビアでは少なかった中華がエクアドルではたくさん見かけるようになった。

たしかコロンビアって中国人へのビザが厳しいとか規制がかかってるとかじゃなかったかな?
詳しくわからないけど。



卵チャーハンを注文。


前にも書いたがエクアドルではチャーハンのことをチャーハンに近い呼び方で呼ぶ。

前回はスペルを間違えて覚えていたので、これではいかんと今回はしっかり覚えようとしたのだけど、また忘れてしまった。

たぶんchaulafan(チャウラファン)とかそんな感じだったはず。



卵チャーハンは本当に卵しか入っておらず、しかし量が3人前ぐらいあって味もなかなかよい。
これで$2.80(336円)ならまあまあ悪くはないのかもしれない。


帰りにお金を払うときに、店の主人から中国語が飛び出してきたので、
こちらも高校の選択授業で習ったなけなしの中国語

「我是日本人」(ウォーシーリーベンレン)

を発動!


これ以外の中国語は1〜8までの数字と「これは王くんの雑誌です」くらいしか話せない。


これに食いついた主人はさらに中国語で話しかけるのだがわかるはずもなく、
というか「中国語話せませんよ」っていう意味での「私は日本人です」だったのだけど、
あとは簡単なスペイン語で乗り切ったのだった。




翌日、
大きな山に見守られるイバラの町を歩き回ってみる。

 


町はなかなか盛況を博しており、店は建ち並び、小さなモールまであった。







    ↑モールにあった看板。Japon=Japan。モーター系の店っぽい


フルーツの盛り合わせやアイスクリームをほおばりながら、探していた店を発見。


実は自転車の前輪のブレーキが利かなくなってきたので、この町で直してもらおうと思っていたのだ。



    ↑モールの通りを歩いていたら見つけた自転車ショップ。SHIMANOという日本系列っぽいブランドのものも取り扱っていた



ここでブレーキワイヤーとディスクブレーキのパッド(挟んで止める部分)を交換してもらう。


これがびっくり。
パッドがめちゃくちゃ高かった。


ワイヤーは$1(120円)。
高いけどまあ許せる値段。


そしてパッドが$10(1200円)。



そ、そんなにするんすか・・・




かなりの出費だが、これは必要経費だし中途半端な町では売ってない可能性が高い。
まあしょうがないと思って諦めよう(泣)



ここの修理工の腕があまりよくなかったようで、ブレーキの調整がかなり悪くてすぐにまた利かなくなってしまった。

だってブレーキ全然利いてないのに「ハイ」って自転車渡してくるんだもんさ!
ひどいよね!!




    ↑スタイリッシュな柱がロータリーに建っていた。なんか、「アレクサンドリア」って感じ。よくわかんないけど、どことなく「アレクサンドリア〜」って感じ。かっこいい







現地日時 2015年9月10日


カリへ向けて自転車をこぐ。


この先は山だろうと気構えていたのだが、全然そんなことはない。
ユルい道で、しかも看板によると5km毎に村や町が並んでいるらしい。

だから町多すぎじゃない?ここ。



    ↑イバラを抜けるときに幾多の像が並んでいた。おそらく売り物



    ↑6車線の道路で走りやすいったらありゃしない。しかし人気のないところへ行くと危険な道に変わることもあるのが恐ろしいところ




セロインバブーラという大きな山を横目に見ながら、20km先のOtavalo(オタバロ)という町へとやってきた。

ここもかなりでかい。




時間はまだ早いがなんだかこの日は走る気がせず、ここに泊まることにした。


とりあえず昼食でも。



    ↑小さな食堂での食事。ここの料理はうまかった



宿をいくつか見て回るがどこも高い。

話によると、中心部へ行けば$5〜6くらいの安いホテルがあるらしいのだが、この6車線を自転車で乗り越えるのがとても億劫で、そのまま直進。

そこで見つけたホテルへ。





こんなところ。
すごくいいところでしょ?


値段は$10と高いが、他はどこもバストイレ別で$13〜15だったのでわりかし安い方なのではないかと思い、ここに泊まることを決意。





こう見えてwi-fiも通ってます。




ほら、持ち手が動物の角だもんね。



    ↑ここに泊まりました



この日は体がダルくてあまり動かなかったが、なんだかもったいない気がしたので次の日にセントロ(中心部)へと足を運んできた。


すると広場がこんなことになっていた。


    ↑お土産屋でひしめき合っている。そういえばエクアドルに入って民族衣装を来ている人が増えた







中は迷路のように入り組んでいる。


 


こんなステッチのテーブルクロスやスカーフも売られている。




木でできたナイフや杖、動物の角や牙をや爪を使った装飾品に水筒など。

ナイフ欲しいなー。使い道ないけど。ペーパーナイフか何かなのかな。



    ↑民族衣装っぽいものが店頭に並ぶ。寒くないのかな





せっかくチョコが有名だというので買ってみました。
けっこうしっかりした板チョコ。

そこそこ高かったです。
味はビター。

ホットチョコにして飲むタイプだったのかもしれない。




気まぐれで泊まったこのオタバロの町。
なかなか面白くていいところだった。

旅行者っぽい人もよく見かけたから知られた場所なのかもしれないけど、こうやって偶然思ってもみないような素敵なところに出会えるのはやっぱり楽しい。






にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[2回]

イバラの道をトラックで越すよ! Ibarra

〜〜〜〜〜〜〜〜
メモ:エクアドルとコロンビアの違いについて

入国時から気になった2国間の言葉の違いがまだまだあったのですが、書くのを忘れていたのでここに記入します。
これらはただただ自分が気になったことであり、他の人にはあまり興味がない上に知ってもそんな得しないことだと思うので読み飛ばしてOKです。
ただのメモなので。


minutosとcabina…携帯電話を少し借りる商売を、コロンビアではminutosミヌートスと言いましたが、エクアドルではcabinaカビーナに変わったようです。確認はしていませんが、おそらく同じ意味でしょう。

merienda…夕食のこと。コロンビアではcenaセナ、地方によってはcomidaコミーダでした。

seco…料理名のひとつ。揚げた肉もしくは焼いた肉とフライドポテトと焼き飯のコンボのことらしいです。まだはっきりとはわからないけど、他の国ではこのようなセット名はありませんでした。”セコ”とは「乾燥」という意味。
※追記 と思って後日注文してみたらどうやら煮込み料理だったらしいです。写真はこちらの下にあります。



国境を1つまたぐだけでこんなに言葉が変わってしまうものなのですね。
ちなみにコーヒーをティントと言うのはこちらも変わっていません。ただもっと南に行くと通じなくなる可能性もあるので気をつけたいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜


広場横に停まるバスの音で起こされ、ダラダラと寝袋やテントを片付ける。

ここは標高が高めで寒いはずなのだがテントの中はそんなことはなく、少し暑いくらいだった。
これだったらもう少し寒いところでもキャンプできそうだ。



すぐにボリバルを出て行かずに、広場で開かれていた軽食を販売しているタープにて朝食を注文。

コーヒーと小さなエンパナーダ(米の入ったドーナッツのようなもの)が4つついて$1(120円)。

これはまあまあ安いほうなのではないか。


なんかこっちの人ってなんでも$1にしたがるような気がする。
コーヒーも軽食もお菓子も。
$1って結構高いはずなんだけどなぁ。




この村を出て、山のそでを通っていく。
そうすると次の写真のような砂が地面に広がっていた。




とてもサラサラで白い、砂浜のような砂。

海が近くにないこんなところでここまで粒子の細かい砂があるなんて珍しい。
普通はこんな山の中だったら川が多ければ粘土状の土や赤土または石の多い礫状のもの、そうでなければ黄土が多いだろうに。(専門じゃないので間違えてる可能性大です)


上を見てみると、





上部の層にこれと同じ砂が見える。

もしかしたら火山灰?
エクアドルは火山が多いと聞く。

それにしては白すぎる気がするけど。




そんな道を進むと今度は、これまでののぼりを一気に蹴散らしてしまうほどの下り道。


    ↑雲が山の頂上を覆っている。これは向こう側は降ってますね、雨が




眼下に見える盆地には村がある。




いやホントに村が多いなエクアドルは。


同じ場所で少し角度と高度を変えた写真。
鳥が舞っている。





川が流れている。



こうやって見るとすごいところを走っているのだな、と感じる。
道なき道を行っているような感じ。


しかし実際は、




このように道があるのです。


ちょうど現在道路を整備していたようで、トボトボと砂利道を押して歩いていた自分に

「こっち走りな!速いぞ」

と現場のおじさんが言ってくれて、作り立ての道路を颯爽と走っているときの写真が上のものです。




坂の下にはいかにも観光者向けに開かれているようなレストランと店が並んでいた。

ちょうど腹が減ったがどこもそんなに安くなかったので、アイスを食べてそこを離れる。

これが吉と出るか凶と出るか。





    ↑山の上に小さな黄色い花がたくさん生えているのが未開の地のようで嬉しい




    ↑その先にも村が。本当に多すぎ! 乾燥のせいでサバンナ化しているようで、ここからの景色はとてもきれいだった




山を登ってまた下り。
今日はこれの繰り返しだ。

そんな下り坂の最中、これまた観光者向けという感じのレストランとプール付きのリッチなホテルが並んでいた。





腹が減ってしょうがないので他のサイクリストたちが酒を飲んでいるレストランで昼食を注文。

ここのオーナーがコロンビア人だったらしく、色々と話がはずんだ。


ここから見る山に沈む夕日がきれいだということでここに泊まってみたかったが、最近全然進んでいないのでさすがに今日は距離を伸ばさなくてはいけないだろうと思い先を急ぐ。



川を左手に見ながら平地をひたすら走る。


    ↑現在走っているのはこれでも一応ハイウェイ。こちらの料金所はバイクも金を取られるようだ。自転車は脇を通らされる




この辺は非常に暑い。
標高が下がったのだろう。

そして虫も増えてくる。


小バエのような小さな虫が体にまとわりつき、血を吸ってくる。

吸血部分が太いのか、刺されたところは血豆のようにプツッと赤くなり、たまに出血していたりもする。
そしてかなりかゆい。

これはやっかいだ。





   ↑崖を崩して砂を下に落としている人達。何しているのだろう




    ↑店の裏手にあった平地。キャンプにちょうどよさそうだが、まだ昼なのでスルー




    ↑見てわかるように、ものすごい砂煙が上がる




    ↑崖に囲まれた森と川。不思議なところだ




    ↑何もない道端で新聞を読むおじいさん。映画のような雰囲気をものすごく醸し出していた
















と、こんな感じでひたすら走っていたのだが、
そのまま平地を走らされると見せかけて、へアピンカーブからの山登り。


ええ!?
奥にもまだ平地が続いているじゃないですか!



しかし目の前に道はなく、見渡す限りの畑。
今まで左手に見えていた山を乗り越えなくてはいけないのだ。


ここまで来てからのこの道はキツい。
体力はゴリゴリ減っているし、時間はもうすぐ夕方。

日暮れまでに人里に辿りつけるだろうか。



脚が疲れてしまっているので休み休みゆっくりと進んでいると、トラックの運転手が先の町まで送っていってくれた。

これはラッキー。



    ↑トラックでワープします



    ↑この先も景観は良好。自転車で走ったらゆっくり見られたかもしれないが、まあいいでしょう。疲れてたし



    ↑Raguna de Yahuarcocha(ラグーナデジャウアルコチャ)という名前の湖。走りながらパシャリとね




そしてここがIbarra(イバラ)の町。


ってデカくね?ここ


    ↑ものすごく広い







思っていたよりめちゃくちゃ広ーいイバラの真ん中付近で降ろしてくれたおじさん。




結局15kmほど乗せてくれたのだった。


近くにあったホテルに乗り込み、ちょっと高いけどネットが使えるというホテルに入る。
お値段$12。


もっと探せば安くていいところがあったのだろうけど、もうすぐ暗くなるし疲れていたので面倒だったのだ。


高いだけありホテルスタッフも丁寧でニコニコと接してくれた。

ここで数日休むことにしよう。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[2回]

山と歴史の町の中でキャンプ! Bolívar コロンビア






朝起きたら外は雨。

そんなわけでウアカの町をもう一泊しようと思ったのだが、
そうお願いしたときにちょうど晴れ間が現れた。


これを逃すと次はいつくるかわからない。

店の人に謝りながらホテルの鍵を返して先へ進むことを決意する。




その10kmほど走った後、もっと大きな町が見えた。





天気はまたどんどん悪くなってくるし、朝食はパン一個だったので腹は減ったし、とりあえず街の中へ入っていこう。





ここはMontufar(モントゥファル)という名前らしい。
標高はなんと、高いところで3800m。


うそでしょ!?

ここ、4000m近くまでのぼるっていうの!!
どんだけ高いんだ。



そんな町、モントゥファルを見てみましょう。




壁画がズラッと並んでいる。
しかもこれ、凹凸があって少し立体になっている。



教会を見学。

まあ普通の教会。





だが扉はかなり作りこまれている。
ルーン文字のような飾りがいいデザインだ。





広場には人がいっぱい。

 


こんなに人がいるとちょっと萎える。





そうとう大きな町なんだね。





ここで泊まろうかとも思ったが、こんなに人がいるし治安もそんなによくなさそうだったので先へ進もう。



町の端っこにこんなオブジェ。




これがよくできていて、体のラインがちゃんと形作られていて見事。

普通なら人がもっとツルンとペタンとした簡素な形にされているところだが、これはちゃんと体の盛り上がりやへこみが表現されていてきれいな仕上がりになっていた。




その先バス停やガソリンの安いガソリンスタンドで雨宿りをしつつ自転車を走らせる。

思ったほどのアップダウンはないのでスムーズに進むことができた。



    ↑一面に白い花が咲いた畑。ジャガイモが植わっているのだろうか



地図に載っていたLa Pas(ラパス)というところにあっけなく到着。

地図に大きく名前が書かれていたほどだし、名前もどこかで聞いたことあるようなものだし、
これはさぞかし立派な町なのだろうと思ったのだが、現実は非常である。



ただの田舎町だった。

というか町でもない。
村だ。



    ↑入口にあった像。エクアドルは本当に小さな村でもこういうのはちゃんとしている



    ↑奥の山がめっちゃきれい




ここには宿はどう見てもなさそうなので、もっと先を目指す。



こんな感じで一山越えて、




やってきたのはBolivar(ボリバル)という村。

ってかここらへん村や町が多すぎやしませんか。



ボリバルの入口にもなんか色々ある。




どうやら考古遺物が発掘されているらしい。
マンモスやそれと対峙する原始人の像や画が作られている。





村入口には小さな博物館も。
入ってみてもよかったが、時間がなくて結局行けず。




なんかこんなかわいい生物もいた。
海洋生物。




博物館があるくらいだからホテルの一つや二つもあるだろうと、街中へ進み入る。

が、しかしここにもホテルはないという。


歴史のありそうな教会を眺めながら村を外れてホテル探し。





村から2kmほどのところにモーテルを発見。
しかし値段が高すぎる。
$25もするという。


こんなところに泊まるわけにはいかない。
話によるとここらへんは安全だということで、キャンプをすることに決定。



そしてボリバルへ戻ろうとしたところ、



景色がめちゃくちゃきれい!!!



写真ではあまり伝わらないかもしれないが、ものすごいパノラマビュー。

どっちを向いても遠くに高くそびえる美しい山が目に入り、その表面の模様をはっきりと映し出している。



はあ〜こんなところでキャンプできるなんて。
しゅ、しゅばらしい…




こんなステキすぎる景色に囲まれた町の、サッカー場にもなっている広場の脇らへんに今日のキャンプ地の目安を立てる。

広場にはフリーwi-fiが走っていたのでちょこっとパソコンを広げてブログだけ更新した。


今このノートPCはバッテリーがほぼ逝きかけていて、コンセントに繋げていないとすぐに電池が切れ、設定がリセットされてしまうのだ。

だからあまり長時間使うわけにはいかない。




街中でキャンプというのはあまり好かれる行為じゃないが、村人に聞くと
「ああ、いいんじゃない?」
という好意的な反応だったので堂々とテントを張らせてもらうことにした。


警察が通ったが何も言われなかったし、広場に遊びにきた子どもたちや子ども連れの親は物珍しそうにしながらもこちらへの不信感を発してはいなさそうだったので多分大丈夫だろう。



山と星のもと、この日は眠りについた。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ

拍手[2回]